アジャスト カイロプラクティック 湯沢院 の日記
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寝汗について(7/3)
2011.07.03
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こんにちは!
アジャストカイロのぴろしです。
今日は寝汗についてお話します。
健康な人は、普段寝ている間にコップ1杯分の寝汗をかくといわれています。そもそも、汗をかくというのは体温を調整するためなので、それ自体は特に悪いものではありません。適度な汗をかいているのは、体温調整がしっかりできている証拠です。
しかし、朝起きてみるとびっしょり汗をかいていたという場合は、事情が違ってきます。何かが原因となって、大量の汗をかいてしまったと考えたほうがいいかもしれません
普段よりも多くの寝汗をかいてしまう原因は何でしょうか?
①水分の取りすぎ
これはとてもわかりやすい原因ですが、特に夏場はジュースや水、お茶を飲みすぎてしまうので注意が必要です。また、キンキンに冷えたものも体によくありません。できるかぎり常温で飲むようにしましょう
②ストレス
ストレスがたまると、自律神経やホルモンバランスが崩れてしまい、寝汗をかきやすくなります。これは明確にわかるものではないので難しいですが、まずは自分の状況をとらえ直してみることが必要です。
③病気
風邪をひいて熱が出たときは、大量の寝汗をかくことがあります。その他にも、先ほどのストレスと関連しますが、自律神経に異常をきたした場合も、悪化して病気になってしまったらびっしょりと汗をかくことがあるのです。
対策は?
水分の摂りすぎが原因なら、適度に控えれば改善されると思いますが、ストレスや病気が原因だった場合はかなりの注意が必要です。
ストレスがたまっているかどうかをまずは自覚して、もしたまっているようなら何らかの解消方法を試みましょう。もちろんこれはデリケートなところなので、慎重な対策をとるようにしてください。
風邪ならすぐに病院に行く、風邪でもストレスでもなさそうな場合は一度、病院で診察を(できるだけ早く)受けるようにすることが大事です。
梅雨明けに体調を崩さず、元気に夏をむかえましょう!