アジャスト カイロプラクティック　湯沢院 | 日記 | お風呂について（５/９）

こんにちは！
アジャストカイロのぴろしです。
今日は、お風呂についてお話ししたいと思います。
日本には、全国各地に温泉があり、「温泉旅行」から「日帰り入浴」まで、身近なものとして楽しまれています。日本人のお風呂好きは世界的にも有名で、欧米では湯船につからずに、シャワーで済ませる人が多いといわれています。
日本で初めて銭湯がオープンしたのは江戸時代だそうで、当時、銭湯は人々の社交場にもなっていたようです。
そんなお風呂好きの日本人ですが、みなさんは毎日しっかりと湯船につかりますか？それとも、シャワーだけのほうが多いですか？　シャワーでもさっぱりしますが、湯船につかるほうが健康にはおすすめです。というのも、「入浴」には、大きく分けて三つの効果があります。 ①温熱作用
言葉通り、体を温めてくれる効果があります。温かいお湯に体をつけると、体温の上昇とともに、毛細血管が広がって血行がよくなります。そうなると、代謝が高くなるとともに、疲れや体のコリがやわらぎます。 ②水圧作用
水の中に入っても同じですが、少し圧迫感を感じますね。この水圧は皮膚の下にある血管にも伝わり、血液やリンパの流れがよくなるという働きをもっています。 ③浮力作用
お風呂だと実感があまりありませんが、プールに入ると体が浮く作用が湯船でも起こります。そのおかげで、体を支えている筋肉や関節が負担から解き放たれて、リラックスすることができるのです。以上のような効果がある「お風呂」ですが、入るときは、できるだけ半身浴にしてみてはいかがでしょう。
半身浴は、お腹あたりまでお湯をはった状態での入浴のことで、お湯の高さを低くすることで、心臓や肺にかかる負担を減らすことができます。そうすれば、長く入ることも可能となって、体も芯から温まるのです。
最近では、お風呂で音楽やテレビを楽しむこともできます。
ゆっくりつかって、１日に疲れを癒しましょう。